理事長からのメッセージ
-「トランスナショナル」に込められた想い-

- 理事長 山本 啓
私は、35 年以上にわたって大学教育に携わってまいりました。その経験を活かして、向学心に燃えるアジアの、世界の若者たちの学びをサポートしていきたいと考えています。
学校名の「トランスナショナル transnational」とは、「国家や民族を越えて」という意味です。その意味の通り、若者たちが、日本で学ぶ様々な国の人々との交流を深めながら高度な技術を身につけ、そして世界へと飛び立っていく…その手助け(support)をしたい、というのが私たちの願いです。
若者たちが高度な教育と技術を身につけつつ、自分の進むべき道を切り開いていけるように導くことが、本校の使命であり喜びであると考えています。
みなさん、私たちと一緒に、「国境を越えて」みなさんの夢を叶えましょう!
教育理念
本校は、「自分の進むべき道を自らの手で切り開いていける人材」の育成を目指し、
次のことを目標としています。
◇自ら考え、自ら発信できること
◇自分の考えを他者に言葉で表現できること
◇これらが十分にできるだけの日本語能力を身につけること
教育方針
「言葉を学ぶ」ということは、ただ単語や文法を「覚える」あるいは「知っている」ということではありません。いくら知識があったとしても、それを実際に「使え」なければ意味がありません。留学生の皆さんにとっては、日本で生活しながら進学や就職を目指すわけですから、日本語が「使える」ということはとても重要なことなのです。
そこで本校では、「使える」日本語を身につけるということを大きな柱としています。日本語をただ知識として蓄えるのではなく、「使える」ようになること、さらには日本語を使っていろいろなことが「できる」ようになることを目指します。そのために、場面性、テーマ性を重視した授業を行っていきます。場面、テーマを自分のものとして捉え、その中に身をおいて考えることで真の思考力・語学力が養われると考えるからです。
また、もう一つの柱として、初級の段階から「自分で考える」ことに重点をおき、それを積極的に発信し、他者の考えも受け入れ、互いに学び合うというピア・ラーニングの精神を身につけることを目指します。共に学ぶ他者から受ける影響は、言葉では表現しきれないほど多大です。それらを最大限に取り入れて、自らの成長に活かしていってほしいと考えています。